2014/05/11

「iOS位置情報プログラミング」のiBeaconのサンプルコードをMyBeacon™シリーズ USB給電型Beacon-StarterKit「MB001」で試してみました。

「iOS位置情報プログラミング」のiBeaconのサンプルコードのiPhone5S 2台での検証が出来たので、次に販売されているiBeaconデバイスで、安価に手に入るMyBeacon™シリーズ USB給電型Beacon-StarterKit「MB001」で試してみました。

問題なく正常に動作しました。 MB001への設定は、iPhone5Sで行いましたが、簡単な操作で行うことが出来ます。


MyBeacon™シリーズ USB給電型Beacon-StarterKit「MB001」は、 株式会社アプリックスのサイトにて購入しました。送られてきたのは、「MB001」と、お客様情報とプロダクトキーが印刷された説明書です。USB給電型なので、USBポートがあれば、どこでも設置可能です。



MyBeacon™シリーズ USB給電型Beacon-StarterKit「MB001」の紹介ページ
http://www.aplix.co.jp/?page_id=9031



MB001/MB002購入者向け情報のページ
http://www.aplix.co.jp/beacon/mb001_support/

このページで、下記の2つの作業が出来ます。
  • 「Beacon設定アプリケーション」のダウンロード
  •  Beacon管理者情報の取得 「管理者情報確認」のリンクをクリックして、MyBeaconIDとPasswordを取得します。「管理者情報確認」のリンク先へは、製品と一緒に送られてきた「お客様情報とプロダクトキー」の情報が必要です。



iPhone5Sにて、MyBeacon™シリーズ USB給電型Beacon-StarterKit「MB001」の設定をします。先ほどダウンロードしたBeacon設定アプリケーション「MyBeacon Tool」を起動します。Beacon管理者情報の画面にて取得した「MyBeaconID」「Password」を使ってアクセスします。



周辺にあるMyBeaconを探します。見つからない場合は、一度MyBeaconを抜き差しします。


MyBeaconが見つかったら、MyBeaconの設定画面にアクセスします。


MyBeaconの設定画面です。今回は、Minor番号を変更してみます。UUIDは、既にアプリのUUIDに変更作業をした後の状態です。


書き込み前の確認画面です。「OK」を選択します。


MyBeaconへの設定変更(書き込み)が完了しました。


動作確認してみます。「iOS位置情報プログラミング」のiBeaconのサンプルアプリを起動して、MyBeaconに近づけます。


正常に動作しました。指定したウェブページが自動で表示されました。


次は、MyBeaconを認識する距離を変更して、検証してみます。







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