2014/05/04

「iOS位置情報プログラミング」のiBeaconのサンプルコードを試してみました。

「iOS位置情報プログラミング」のiBeaconのサンプルコードを試してみました。

iBeaconとは


iBeaconを使ったイメージ図

例えば、美術館、博物館などで、作品に近づくと、自動的に作品の紹介を始めることができます。


「iOS位置情報プログラミング」のiBeaconのサンプルコードについて

このサンプルコードは、ビーコンデバイスがなくても、動作が確認できるように、iOSデバイスが2台あれば試すことが出来ます。iBeaconが利用できるデバイスは、iPhone4S以降、iPadは第3世代以降、iPad mini、iPod Touchは第5世代以降になっています。

今回は、iPhone5S 2台で検証してみます。

2台のiPhone5Sに、それぞれ同じアプリケーションをインストールします。一つのアプリケーションに発信機側と受信機側の機能を持たせているので、一つのアプリケーションのインストールで大丈夫です。


発信機側のiPhone5Sにて「発信機設定画面」を表示して、ビーコンIDを設定します。このIDに紐付いた情報をあらかじめ用意をしておきます。今回は、IDと同じURLの部分を持つウェブページになります。


発信機側の設定が完了したら、受信機側のiPhone5Sの「受信機用画面」を表示します。すると、近くにあるビーコンの一覧が表示されます。発信機側のビーコンIDが表示されています。受信機側のiPhone5Sを発信機側のiPhone5Sに近づけていきます。


受信機側に自動で、該当のウェブページが表示されました。サンプルコードのウェブページのURLを自分のサイトのワードプレスのURLに変更しています。


次は、実際のビーコンデバイスで試してみたいと思います。




0 件のコメント:

人気の投稿 (過去 30 日間)