2013/12/15

来年の年賀状にARコンテンツ(YouTube動画)を使ってみるためにJunaio(ジュナイオ)で検証をしてみました。

年賀状にARを使えるかどうかをJunaio(ジュナイオ)を使って検証してみました。費用を掛けずにARコンテンツを再生することを目指します。まず、一番簡単に、マーカーの画像を読み込んだら、YouTubeにアップした動画を再生するものから作ってみました。

metaio Creator DEMOで作成します。(あらかじめ、ソフトのダウンロード、インストール、ユーザー登録、Junaioチャンネルのセットアップ等の作業が必要です)

Augmented Reality - junaio… your mobile companion
http://www.junaio.com/

The New Metaio Creator
http://www.metaio.com/creator/

metaio Creator DEMOが起動したら、Junaio(ジュナイオ)アプリで読み込んだ画面に表示する画像を設定します。左下のデバイスのアイコンをクリックして、表示したい画像を指定します。


 表示したい画像が設定されました。次に、マーカーとなる画像を指定します。今年の年賀状の画像を使います。



マーカーとなる画像を指定できました。次に、マーカーを読み込んだ時に表示したいYouTube動画のURLを設定します。「福井県立恐竜博物館の動くティラノサウルス」の動画を指定します。

 

YouTube動画の指定が完了しました。出来上がったアプリをジュナイオサーバにアップします。「Upload」ボタンを押します。ジュナイオの無料のアカウントにて、2つのアプリを公開できるチャンネルを利用することが出来ます。


設定が完了したので、動作のテストをします。ジュナイオアプリをスマートフォン、あるいはタブレットにダウンロード、インストールします。ジュナイオアプリを起動したら、下記のQRコードを読み込みます。

junaio ジュナイオ Augmented Reality (Android版)
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.metaio.junaio&hl=ja

junaio Augmented Reality Browser (iPhone版)
https://itunes.apple.com/us/app/junaio/id337415615


QRコードを読み込んだ後に、年賀状自体をジュナイオアプリでスキャンします。


上記の画像を読み込むと、「福井県立恐竜博物館の動くティラノサウルス」のYouTube動画を表示します。



YouTube動画を表示するか、3Dのキャラクターを表示するか、どちらかで来年の年賀状を作成しようと思います。

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