2013/04/28

「junaio(ジュナイオ)」を使ったAR(拡張現実)コンテンツを作ってみました。

junaio(ジュナイオ)とは、ドイツのmetaio社が出しているiPhone/Android用の無料配信されているアプリアプリケーションです。GPSなどを利用するロケーション型のARコンテンツ(LBS)と、画像認識によるマーカー型のARコンテンツ(GLUE)を作成、配信できます。

Augmented Reality - junaio… your mobile companion


junaio(ジュナイオ)については、下記のページの説明が分かりやすいと思います。

ジュナイオガイド junaio AR(拡張現実)


junaio(ジュナイオ)でマーカー型のARコンテンツ(GLUE)を作ってみました。



junaio(ジュナイオ)でのコンテンツの作成方法

事前に、junaio(ジュナイオ)へのユーザー登録をしておきます。
ARコンテンツは、metaio Creatorというソフトウェア(無料 無料版は制限あり)を使って作成します。

metaio | The New metaio Creator 2.5


ユーザー登録の後、metaio Creatorをインストールします。チュートリアルの動画がありましたが、見なくても分かり易いインターフェースなので、直感的な作業で、問題なくARコンテンツが作成できます。


マーカー画像を読み込むと、3Dのキャラクターを表示するアプリの設定です。


表示に角度をつけると、自分が作成しているもののイメージが分かり易いです。

コンテンツの作成が完了したら、次に、junaio(ジュナイオ)に公開用のチャンネルを作成します。

チャンネルの作成後、サーバにコンテンツをアップロードします。アップ先のサーバとして、metaio Cloudを使うこともできますし、自分でFTPアクセスできて、インターネットに公開されているサーバであれば、そのサーバを利用することもできます。ただし、PHP5の環境が必要なようです。利用しているXREAのサーバでは、問題なくホスト出来ました。


アップが完了したjunaio(ジュナイオ)の管理画面。無料版では、2チャンネルしか公開できません。

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