2012/09/13

Unityで作るiPhone/Androidアプリ入門のサンプルデータを試してみました。



Unityは、フリーの3Dゲームの開発環境です。前から興味はあったのですが、分かりやすい書籍が無かったので、試していませんでした。Unityのリファレンスのような書籍は、あったのですが、最初は、チュートリアル的なものの方が入りやすいです。

Unity
http://japan.unity3d.com/

「Unityで作るiPhone/Androidアプリ入門」は、チュートリアルを分かりやすく、説明してくれているので、最初に読む本として、入りやすい書籍でした。



チュートリアルの「Jump Man」を試してみました。ゲームを制御するスクリプトは、JavaScriptで記載できるので、新たなことを覚える必要はありません。基本的な動作については、シーンにオブジェクトを配置して、プロパティを設定するだけで実現出来てしまいます。とても簡単だと思いました。

  

 人物のキャラクターも配置して、プロパティを設定するだけで、「歩く」「ジャンプ」の動作が出来てしまいます。


 Unityは、無料で利用できますが、スマホ対応のゲームを作成する場合は、有料のライセンスを購入する必要があります。しかし、これだけ高機能のスマホ対応ゲームが作成出来るなら、有料でも十分検討する価値があります。

 Unityには、Asset Storeと言うものがあり、ゲームに使用する3Dキャラクター、スクリプト、ゲーム自体も含めて、販売されています。キャラクターを作ることが出来なくても、ゲームのアイデアさえあれば、必要な部品を購入して、ゲームを作成することができます。





Asset Storeを眺めるだけでも、まず楽しいです。

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