Google Map API helper app for Djangoを使ってみたいので、再度Djangoをチュートリアルからやってみます。その3

「Google Map API helper app for Djangoを使ってみたいので、再度Djangoをチュートリアルからやってみます。」の続きです。

• その1　http://goo.gl/JczuS
• その2　http://goo.gl/aEamh

Djangoチュートリアル（後編）の残りの部分です。

Djangoチュートリアル（後編）
http://codezine.jp/article/detail/4264

残りの大きなトピックスは、「HTTPセッションの使用」と「キャッシュシステム」です。どちらも記載どおりにすれば動きました。

「キャッシュシステム」のところで、File Systemを保存先に設定した場合の説明がされていますが、「memcachedの使用が、パフォーマンス面で最も推奨される方式である。」と記載されているので、memcachedでの設定を確認してみました。

使用しているOSがVineなので、必要なものを下記の方法でインストールします。

# apt-get install memcached
# wget ftp://ftp.tummy.com/pub/python-memcached/python-memcached-1.47.tar.gz
# tar vxzf python-memcached-1.47.tar.gz
# cd python-memcached-1.47
# python setup.py install

これで、settings.py　に下記の追加すれば、memcachedをキャッシュ保存先に指定してDjangoが起動出来ました。

CACHE_BACKEND='memcached://127.0.0.1:11211/'